「dヒッツってどんなサービス?」
「dヒッツを実際に使った人の感想が知りたい」
「dヒッツをお得に使う方法はある?」
音楽配信サービスの一つである「dヒッツ」ですが、CMなどの広告でも目にすることが多く、気になっている方も多いのではないでしょうか?
しかし、どんなサービスか、使い勝手はどうなのかなど、全くわからないと不安ですよね。
当ページでは、dヒッツのサービス全般についてから、口コミ調査、さらにはお得な無料サービスについてもご紹介しています。
この記事を読めば、dヒッツがどのようなサービスか、なぜ人気があるのか知ることができますよ。
dヒッツのご利用をお悩みの皆さんが、この記事を読んで利用するかどうか決められるお役に立てれば幸いです。
dヒッツってどんなサービス?
dヒッツとはNTTドコモが提供する、定額制音楽配信サービスの名称です。
特にJ-POPの配信数には定評があり、オリコンランキング上位のアーティストがズラリとラインナップされています。
再生方式としては、いわゆる「ラジオ型」です。
dヒッツユーザーはサービス内で提供される5000以上の音楽プログラムから好きなものを選択し、音楽を楽しむことができます。
また、ドコモユーザー以外の方でも、クレジットカードさえあれば使えますし、初回31日間は無料トライアルもありますので、興味があればどなたでも気軽に始められますよ!
dヒッツのプランについて
それでは早速、dヒッツのプランについてご紹介していきます。
dヒッツのプランは2種類です。
ちなみに、月額契約をしなくても試聴はできます。
対応デバイスは、iPhone/iPad/Androidスマートフォン/Androidタブレット/WindowsPC/Macです。
- dヒッツ(300円)月額300円
- dヒッツ(500円)月額500円
月額300円と500円の違い
dヒッツの2種類あるプランが、どのように異なるのかをご説明していきます。
@基本的には同じ機能
まずは、両プランともに共通している機能をご紹介しますね。
- 5000以上の音楽プログラムが聴き放題
- シャッフル再生、曲順再生のみ対応
- スキップ回数制限無し
- 広告無し
- オフライン(ダウンロード)再生、オンデマンド(自由選択)再生不可。ただし、プログラム単位であればダウンロード可能。
- バックグラウンド再生可(一部アプリ除く)
- 音質は128kbpsと320kbpsから選択可
- 1アカウントで複数端末再生可、同時再生不可
- 歌詞表示有り(一部楽曲除く)
Adヒッツ(500円)ユーザー限定機能
上記したように、基本的にdヒッツには楽曲単位でのオフライン再生機能やオンデマンド再生機能はありません。
この2点は、ユーザーの使い方にもよりますが、かなり不便に感じられるでしょう。
ただし、dヒッツ(500円)ユーザーのみ利用できる「Myヒッツ」なら、このデメリットをカバーすることができます。
Myヒッツは毎月10曲、ご自身のお好きな楽曲を端末に保存することができる機能です。
保存枠は最大6ヶ月間まで繰越できます。
つまり最大保存楽曲数は60曲までということですね。
Myヒッツに保存した楽曲を組み合わせてあなただけの、オリジナルプログラムを作ることもできますよ。
ちなみに、聴かなくなった曲があれば曲単位で削除できます。
ただし、保存枠が増えるわけではないのでご注意下さい。
また、楽曲が配信停止された場合は、該当のMyヒッツは削除され、再生もできなくなります。
しかし、削除された分、新しくMyヒッツの保存枠が貰えるので、その場合は別のお気に入りを登録すると良いですね。
初回31日間無料サービスで試してみよう!
dヒッツは元々7日間の無料お試し期間を設けていましたが、現在はキャンペーン中につき、無料期間は31日間に延長されています。
お金をかけずにサービスを試せるのは、とても有り難いですね。
ただし、契約日/解約日によらず、毎月1日から月末までが契約期間であり、日割り計算はされません。
また、無料期間終了後は自動的に課金が始まりますから、契約を継続したくない方は必ず無料期間内に解約しましょう。
dヒッツの評判
ここからは、実際にdヒッツを利用しているユーザーの声を紹介していきますね。
dヒッツの良い口コミ
まずは、良い口コミをご紹介します!
SoftBankなんやけど、
— ??アッキーナ?? (@NMB48AKN) 2018年3月25日
dヒッツ使えるなんて知らんかった〜
早速アプリダウンロードしてもた??#欲望者dヒッツ#NMB48
「ドコモのサービスだから、ドコモユーザーしか使えないんじゃない?」と思われがちですが、実はどなたでも使えます!
dヒッツ、意外と使える。サントラとか買うしかないことも多いけど、なんやかんや、こんなのもあるの!?ってのがあるから解約できない…RUDDERLESSあったのは驚いた(一部だけど)
— くずみ (@vermout) 2018年3月17日
dヒッツの邦楽カバー率はかなり高く、かなりコアなアーティストがラインナップされていて驚くことも多々あります!
今月No.1アプリ
— trio (@UgismmdTrio) 2019年1月30日
dヒッツ
月額500円でかなりの曲がきける。毎回250円で買ってたのが馬鹿みたいに節約出来る。ドコモユーザー以外も使えるみたい。1曲ごとにダウンロードするには月10曲までって制限有るけど、プログラムって単位(10~50曲?)ならかなりの曲ダウンロードできる。 pic.twitter.com/FKTC6OJp9a
本体容量はかなり占有してしまいますが、プログラムダウンロード機能は通信量節約したい場合、かなり重宝しますね!
本体容量が気になる方は、アプリの設定により、保存容量を制限し、古いものから順にダウンロードコンテンツを削除する、という方法がありますから試してみてもいいかもしれません。
dヒッツの悪い口コミ
続いて、悪い口コミをご紹介しますね。
dヒッツあんまり使えないな…と思ってたけどアニソンそれなりにカバーしてくれてるおかげでApple Musicに無い曲聞けたりするね
— しとね (@pakkil) 2018年9月1日
楽曲のラインナップは評価しているものの、それ以外の部分に不満点があるご様子です。
dヒッツfirefoxに対応してないし良い機会だから解約しよ
— ―人― (@na_hito_na) 2019年2月22日
使いたいデバイスに対応してないと、解約せざるを得ないですよね。
dヒッツお試しのまま解約した
— ババなるサバ乱 (@ohimasama) 2019年2月15日
使い方が分かりにくいから
ほとんど使わなかった
開発者は
Apple music見て勉強してくれ
試しに加入してみたものの、使い方がよく分から
ずに解約してしまうという方も多いようです。
実際に使ってみてわかったこと
dヒッツを実際に使ってみて分かったことは、以下の3点です。
@楽曲をセレクトする手間が省ける
プログラム単位での再生は、一見不便に思えるが、好きなアーティストや年代別、シチュエーションなどテーマが決まっているので、逆に楽曲をセレクトする手間が省ける。
仕事や家事の合間に音楽を聴く方には、特にオススメ。
A自由にプレイリスト化できる
dヒッツ以外で端末に取り込んだ楽曲(iTunesにて管理されている楽曲のみ)やdミュージックで購入した楽曲、Myヒッツ登録済みの楽曲(Myヒッツ保存楽曲は不可)を自由にプレイリスト化できるので、プレーヤーを一本化できて、便利が良い。
Bオンデマンド再生はフル尺ではできないが、ショートバージョンであればできる
「あれ、この曲ってどんな感じだったっけ?」というときは自由に視聴できるのが嬉しい。
また、視聴だけであれば有料契約なしでも可能。
つまり、dヒッツはユーザーの「普段どのように音楽を聴くのか」によって、向き不向きが決まるようです。
dヒッツの登録方法
それでは、dヒッツの登録方法をご紹介します。
登録に必要なもの
まず、登録前に必要なものがありますので、ご確認ください。
@dアカウント
ドコモの回線契約をお持ちでない方は、必ずdアカウントの取得が必要となります。
こちらのURLからdアカウントを取得できます。
登録の際、gmailやyahooメールなどの登録も合わせて必要です。
A再生デバイス
dヒッツ再生対応デバイスを用意します。
dヒッツの対応デバイスは、スマートフォン、タブレット、PC(Windows7以上、Mac OS X以上、他ブラウザバージョンも要件有り)、Amazon Echo等のAlexa対応端末です。
ただし、Android5.0未満、iOS9未満の端末はサポート対象外となりますので、ご注意下さい。
Bクレジットカード
ドコモの回線契約がある方は、キャリア決済ができます。
しかし、ドコモの回線契約をお持ちでない方は、dヒッツを登録する際に必ずクレジットカードの登録が必要です。
dヒッツに登録するまでの流れ
では、実際にdヒッツを登録するまでの流れをお伝えします。
以下は、スマートフォンでのdヒッツ登録の流れです。
STEP1
まずは、dヒッツの公式サイトにアクセスします。
STEP2
「初回31日間無料でお試し」をタップします。
STEP3
ログインします。
dアカウントをすでにお持ちの方はそちらでログインをしてください。
STEP4
次ページにて、クレジットカード情報の登録を求められますので、入力後、「確認画面へ」をタップしてください。
ドコモ回線の方は、キャリア決済も選択可能です。
STEP5
入力内容と注意事項を一読します。
「上記の利用規約/注意事項に同意する」にチェックを入れて、「申し込みを完了する」をタップすると、登録完了です。
登録にどれくらいの時間がかかる?
実際に、筆者がdヒッツを登録したときの時間は、dアカウントの作成含めて、およそ15分程でしたね!
dヒッツはやり方さえ知っていれば、どなたでも、あっという間に登録できます!
dヒッツの使い方とおすすめ機能
それでは最後に、dヒッツの基本的な使い方と、おすすめの機能をいくつかご紹介します!
dヒッツの基本的な使い方
スマートフォンでdヒッツを楽しむ場合、まずはdヒッツアプリをダウンロードします。
以下がリンクです。
アプリダウンロード後は、dアカウントでログインすれば、すぐにでもdヒッツの音楽プログラムを再生可能です!
具体的には、以下の4ステップで快適にご利用頂けます。
STEP1
アプリ下部にある虫眼鏡マークをタップし、「SEARCH」ページを開きます。
STEP2
11のカテゴリから、お好きなタグをタップし、興味のある音楽プログラムを選びます。
もちろん、曲名やアーティストからも検索できますし、「あなたにおすすめ」タグならあなたの音楽趣向に合わせてプログラムを厳選して提供してくれますよ!
STEP3
気に入ったプログラムがあれば、「☆」マークをタップし、お気に入りに保存しましょう。
画面下部の「ライブラリ」からお気に入りに保存したプログラムの一覧が確認できます。
STEP4
また、画面下部の「FEED」マークをタップすると、「FEED」ページに遷移します。
「FEED」ページでは、様々なジャンルのニュースを閲覧しつつ、関連した音楽プログラムを聴くことが可能です。
気になる記事があれば、「続きを読む」をタップするとニュースが全部閲覧できますよ。
おすすめ機能
次にdヒッツのおすすめ機能をご紹介します。
@スリープタイマー
アプリの設定から「スリープタイマー」の時間調整ができます。
「スリープタイマー」は、設定した時間が経過すると、自動的に再生を停止する機能です。
つい再生中に眠ってしまっても、予期せぬ通信量の消費を防ぐことができますね!
A歌詞表示
再生画面にて、楽譜ボタンをタップすると、再生中の歌詞が表示されます。
音楽に合わせて色が変わるので、歌詞と歌唱をじっくり楽しみながら、音楽を聴くことが可能です。
また、有料会員でなくても、歌詞の表示だけはできます。
B音質
もしも、Wi-Fi圏内にいて通信量を気にしなくても良いなら、是非高音質再生を試してみてください。
アプリの設定から「音質」をタップすると、320kbpsの高音質に切り替えできます。
フルサイズを聞くためには
dヒッツは有料会員以外の方でも、アプリをダウンロードし、音楽プログラムを楽しむことができます。
ただし、全楽曲、ショートバージョン再生のみの提供となり、試聴の意味合いが非常に強いです。
もしも、フルサイズで楽曲を再生したい場合は、
- dヒッツ(300円)月額300円
- dヒッツ(500円)月額500円
上記のどちらかを契約する必要があります。
まとめ
ここまで、dヒッツのプラン概要、評価、機能などをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
以下が、dヒッツの特徴です。
- dヒッツは、音楽プログラムを再生する方式の、ラジオ型アプリ
- 月額プランは2つあり、両プランの違いは、「Myヒッツ」の有無のみ
- 口コミや評価は様々だが、普段音楽をどのように聴いているかによっての向き不向きは有り
- dヒッツの加入方法はシンプルで、誰でも簡単に登録可能
- dヒッツは音楽プログラムを再生するだけではなく、遊びゴコロをくすぐるリスニング機能が満載
dヒッツは、ドコモユーザーの方はもちろん、それ以外の方でも、簡単に始めることができます。
さらに、一般的な音楽アプリのおよそ半額で、フルサイズの楽曲が聴き放題になりますから、かなりお得ですよね。
きっと今まで、CDの音源を端末取り込んだり、一曲ずつサイトで購入したりしていた方ほど、dヒッツの便利さがよく分かるはずです。
dヒッツなら、時間や手間をかけずに、充実した音楽ライフをエンジョイできますよ!
当記事が、音楽好きなあなたにdヒッツの魅力を余すところなくお伝えできれば、幸いです。