音楽聴き放題 邦楽

 

「邦楽が豊富な音楽聴き放題サービスを知りたい」
「邦楽アーティストの配信状況がどうなっているのか教えてほしい」

 

当記事ではこのような疑問にお答えします。

 

近年は音楽聴き放題サービスが広く普及しており、洋楽に特化したものや料金の安さを売りにしているものなど、サービスの特徴は様々です。
中でも人気なのが、邦楽に強い音楽聴き放題サービスです。

 

しかし、邦楽に特化しているのはどのサービスなのか把握できていない方も多いのではないでしょうか。

 

そこで当記事では、邦楽に強い音楽聴き放題サービスを5つご紹介します。
音楽聴き放題サービスを選ぶ際は、当記事の内容をご参考ください。

 

邦楽好きにおすすめ!邦楽に強い音楽サービス5選

邦楽に強い音楽聴き放題サービスは、以下の5つです。
邦楽好きな方は、まずこれらのサービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

@LINE MUSIC(ラインミュージック)

有名な音楽聴き放題サービス、LINE MUSICは邦楽にも強いです。
LINE MUSICの基本情報は、以下のようになっています。

 

  • 楽曲数:5,000万以上
  • オフライン再生:有料会員のみ
  • 歌詞表示機能:あり
  • 無料体験期間:3ヶ月

 

LINE MUSICの料金プランは、無料プランも含めて3つあります。

 

  • ベーシックプラン:500円(学生なら300円、月20時間のみ利用可能)
  • プレミアムプラン:960円(学生なら480円)
  • 無料プラン

 

LINE MUSICは料金の安さが魅力です。
Androidユーザー限定ですが、ベーシックプランなら月額料金はワンコインで済みます。
一方、iPhoneユーザーの方に用意されている有料プランはプレミアムプランのみですが、学生であれば利用料が割引されます。

 

また、LINE MUSICは配信している楽曲の数が非常に多いです。
邦楽アーティストの楽曲も、幅広く配信されています。
LINE MUSICは無料プランから始められるので、月額料金の安さや楽曲数に魅力を感じた方は、気軽にサービスを利用してみましょう。

 

Adヒッツ

dヒッツは邦楽の強さで有名です。
サービス内容については、以下をご覧ください。

 

  • 楽曲数:500万以上
  • オフライン再生:可能
  • 歌詞表示機能:あり
  • 無料体験期間:31日

 

dヒッツの料金プランは、以下の2つです。

 

  • dヒッツ(500円):540円(税込)
  • dヒッツ(300円):324円(税込)

 

dヒッツには500円プランと300円プランがあります。
2つのプランの違いは、myヒッツというライブラリ機能を利用できるかどうかです。
300円プランだとmyヒッツを使えませんが、500円プランならmyヒッツに楽曲を登録し、オフライン再生することが可能です。

 

ちなみに、オフライン再生自体は300円プランでもできるようになっています。
しかし、dヒッツではmyヒッツ機能を利用しないと、プレイリスト単位でしか楽曲を聴けません。
楽曲を個別に聴くにはmyヒッツに曲を登録しなければならないので、500円プランの方が使い勝手は良いです。

 

dヒッツは月額料金が非常に安く、最低でも324円(税込)払えばサービスを楽しめます。
一方で、dヒッツは楽曲数が少ないです。
楽曲数5,000万のLINE MUSICと比較すると、かなり少なく感じると思います。

 

ですが、邦楽を楽しむだけならdヒッツでも問題ありません。
なぜなら、dヒッツはLINE MUSIC以上に邦楽が充実しているからです。
例えば、以下のアーティストの楽曲は、dヒッツ以外の大手音楽聴き放題サービスでは配信されていません。

 

  • 安室奈美恵
  • サザンオールスターズ
  • 平井堅
  • 星野源
  • レミオロメン

 

これらのアーティストの曲を聴きたい場合は、dヒッツを利用するのがベストです。

 

BレコチョクBest

レコチョクBestもdヒッツと同様、邦楽に強いです。
レコチョクBestのサービス内容は以下のようになっています。

 

  • 楽曲数:600万以上
  • オフライン再生:有料会員のみ
  • 歌詞表示機能:あり
  • 無料体験期間:1ヶ月

 

料金プランは以下の3つです。

 

  • 聴き放題プラン:980円
  • アーティストプラン:324円(特定のアーティストのみ)
  • 無料プラン

 

レコチョクBestもLINE MUSICと比較すると楽曲数が少ないですが、邦楽は豊富です。
邦楽を楽しみたい方は、レコチョクBestでも問題ないでしょう。

 

レコチョクBestでたくさんのアーティストを聴こうと思ったら、980円払って聴き放題プランに加入する必要があります。
dヒッツの場合、月額料金の最大が524円なので、レコチョクBestの料金は高く感じるかもしれません。
しかし、レコチョクBestはdヒッツよりも機能が優秀です。

 

dヒッツはダウンロードできる曲数に制限があり、月に10曲までしかダウンロードできません。
一方、レコチョクBestならいくらでもダウンロード可能です。
さらに、dヒッツとは違って、ダウンロードしなくても楽曲を個別に再生できます。
サービスの機能を重視している方は、レコチョクBestを利用するのがベターです。

 

CAWA(アワ)

楽曲数が豊富で、邦楽にも強いのがAWAです。
具体的なサービス内容に関しては、以下をご覧ください。

 

  • 楽曲数:5,000万以上
  • オフライン再生:有料会員のみ
  • 歌詞表示機能:あり
  • 無料体験期間:キャンペーンにより変動

 

AWAの料金プランは、無料のFreeプランと有料のStandardプランの2つです。

 

  • Standardプラン:960円
  • Freeプラン

 

AWAの特徴は、楽曲数の多さです。
邦楽だけでなく洋楽も充実しているため、邦楽と洋楽の両方を楽しみたい方におすすめできます。
また、AWAなら他人とプレイリストを共有することが可能です。
ユーザーインターフェースもおしゃれで、使いやすいサービスです。

 

DANiUTa(アニュータ)

邦楽の中でもとりわけアニソンに特化しているのが、ANiUTaです。
ANiUTaの基本情報は、以下をご参考ください。

 

  • 楽曲数:6万以上
  • オフライン再生:可能
  • 歌詞表示機能:あり
  • 無料体験期間:1ヶ月

 

料金プランは有料コースと無料コースの2つです。

 

  • 有料コース:600円
  • 無料コース

 

ANiUTaの最大の魅力は、アニソンが充実している点です。
ANiUTaでは、他のサービスで聴けないアニソンがたくさん配信されています。
『進撃の巨人』や『涼宮ハルヒの憂鬱』といった有名な作品の楽曲も、バッチリ聴くことができます。
さらに、楽曲の限定配信や声優のラジオ放送など、アニメ好きにおすすめしたい機能が豊富です。

 

一方で、ANiUTaにはソニーミュージックやキングレコードなど、一部の大手レーベルが参加していません。
ANiUTaではこれらのレーベルの楽曲を聴けないため、サービスを利用する際は注意しましょう。

 

邦楽アーティストの配信状況

当記事でご紹介したサービスなら、邦楽を十分に楽しめます。
しかし、音楽聴き放題サービスは全ての邦楽アーティストを網羅している訳ではありません。
以下のアーティストの楽曲は、どのサービスでも配信されていません。

 

  • aiko
  • 倉木麻衣
  • B’z
  • 米津玄師

 

また、ジャニーズの楽曲も音楽聴き放題サービスでは配信されていないです。
これらのアーティストの楽曲を聴きたい場合は、CDを購入するか別のサービスを利用しましょう。

 

まとめ

最後に、当記事でご紹介した内容をまとめます。

 

  • LINE MUSICは料金が安く、楽曲数も豊富なサービス。
  • dヒッツは、他のサービスで聴けない邦楽を配信している。
  • レコチョクBestは邦楽に強い上、機能が使いやすい。
  • AWAは、邦楽と洋楽の両方が充実している。
  • ANiUTaはアニソンに特化したサービス。
  • 音楽聴き放題サービスでは聴けないアーティストもいる。

 

邦楽を毎日聴くなら、音楽聴き放題サービスが便利です。
無料体験できるサービスばかりなので、気軽に始めてみましょう。