「LINE MUSICってどんなサービスなの?」
「LINE MUSICでどの料金プランを選べばいいか分からない」
「LINE MUSICを学割料金で利用したいけど、上手く設定できない」
LINE MUSICに関して、このようにお悩みではありませんか?
音楽配信サービスの中でも、LINE MUSICは特に有名です。
LINE MUSICの有料チケットを購入し、毎日のように楽しく音楽を聴いている方も多いでしょう。
一方、興味はあるけど、サービスについてよくわからないため、利用をためらっている方や
利用料を正確に把握できず、利用をお悩みの方も多いです。
そこで当記事では、LINE MUSICのサービスや料金プランについて詳しく解説していきます。
LINE MUSICで自分に合った料金プランを選び、納得して利用を始められるよう、当記事をお役立てください。
LINE MUSICとは?
LINE MUSICは、SNSでおなじみのLINE株式会社が提供する音楽配信サービスです。
LINE MUSICはSNSアプリのLINEと連携可能なため、知名度が高く、特にLINEユーザーに広く利用されています。
LINE MUSICでは約5,000万の楽曲が配信されています。
配信されている曲の中から、好きなものを選びダウンロードすれば、オフラインの状態で曲を楽しむことも可能です。
もちろん他の音楽配信サービスと同様に、プレイリストを作成する機能も用意されています。
LINE MUSICの料金プラン4種とそれぞれの違い
LINE MUSICの料金プランは、無料のものも含めると4種あります。
自分に合った最適なプランを選ぶためにも、それぞれの違いを把握しましょう。
無料プラン
LINE MUSICのアプリをダウンロードすると、無料プランでサービスを利用できます。
無料プランの場合、チケット購入などの手続きは必要ありません。
アプリにログインすれば、無料で気軽にLINE MUSICを始められます。
ただし無料プランでできることは少なく、基本的には楽曲を30秒間試聴できるだけです。
LINEのアカウントを取得している場合は、そのアカウントでログインすることで、プレイリストの作成も可能になります。
しかし、無料プランだと機能の大部分が制限されているため、ちゃんと音楽を聴くには有料プランに加入する必要があります。
ベーシックプラン
LINE MUSICで提供されている有料プランの1つが、ベーシックプランです。
ベーシックプランには以下の特徴があります。
- 500円で、1ヶ月のうち20時間だけサービスを利用できる。
- ベーシックプランに加入できるのはAndroid端末だけ。
ベーシックプランの長所は、料金の安さです。
1ヶ月につき20時間限定ですが、たった500円でLINE MUSICの全機能を利用できます。
しかし、デメリットもあり、ベーシックプランはAndroid端末にしか提供されていません。
そのため、iPhoneユーザーの方は、他の有料プランを選ぶ必要があります。
プレミアムプラン
プレミアムプランはLINE MUSICの中でも、最もオーソドックスなプランです。
プレミアムプランの料金については、以下を参考にしてください。
- 960円で、1ヶ月間サービスを利用できる。
- 9,600円で1年間サービスを利用でき、年割プランも提供されている。
プレミアムプランはベーシックプランよりも料金が高いですが、時間制限はありません。
そのため、毎日音楽を聴く方は、プレミアムプランを選ぶのがベターです。
また、プレミアムプランはiPhoneユーザーでも利用できます。
さらに、LINE MUSICには1年間無制限で音楽を楽しめる、年割プランもあります。
毎月プレミアムプランを利用しようと考えている場合、1年分の料金をまとめて払う年割プランの方がお得です。
ファミリープラン
LINE MUSICでは、複数人で加入できるファミリープランも提供されています。
ファミリープランの詳細は、以下の通りです。
- 1,400円で、1ヶ月間サービスを利用できる。
- ファミリープランに加入できるのは、最大6人まで。
- 14,000円で1年間サービスを利用でき、年割プランも提供されている。
ファミリープランとは、家族など複数人での利用を想定したプランです。
1人が1,400円を支払えば、他のメンバーも1ヶ月間LINE MUSICを楽しめます。
ファミリープランを一緒に利用するユーザーは、SNSのLINEアプリから選出できます。
LINEに「友だち」として登録されているユーザーが、ファミリープランの対象です。
友だち登録がまだであれば、料金を支払う前に済ませておきましょう。
またファミリープランにも年割プランがあり、お得な料金で1年間音楽を楽しめます。
LINE MUSICを学割料金で利用する方法
LINE MUSICで本格的に音楽を聴こうとすると、お金がかかってしまいます。
しかし学割を活用すれば、利用料を安くすることが可能です。
学割料金と対象者
LINE MUSICの学割料金は、以下のように設定されています。
- ベーシックプラン:300円
- プレミアムプラン:480円
学生ならプレミアムプランの料金が半額に抑えられ、ベーシックプランも非常に安く利用できます。
学業で忙しく、1ヶ月に音楽を聴くのが20時間以内なら、より安いベーシックプランを選択すると良いでしょう。
また学割の対象者は、中学生から大学生、大学院生までです。
短大や専門学校、専修学校に通っている方も、学割の対象なのでご安心ください。
学生認証のやり方
学割でLINE MUSICを利用するには、学生認証という設定が必要です。
学生認証は以下の手順で行います。
- LINE MUSICアプリを起動し、画面下部にある「マイミュージック」のタブを選択する。
- 画面右上の歯車マークを押し、設定画面を開く。
- 「アカウント」を押し、アカウント情報画面に入る。
- 会員名の下にある「学生認証」を押す。
- 誕生日と学校名を入力し、「確認」を押したら設定完了。
学割を利用しなくても、LINE MUSICの有料チケットは購入できます。
しかし、学割料金の方が圧倒的にお得なので、学生の方はチケットを購入する前に、学生認証を済ませておきましょう。
LINE MUSICの有料チケットを購入する方法
LINE MUSICはチケット制となっており、販売されている有料チケットを購入することでサービスを利用できます。
有料チケットを購入できる場所は、以下の2つです。
- LINE MUSICアプリ内の「ショップ」
- LINE STORE
チケットの支払い方法はクレジットカードだけでなく、LINE Payやauかんたん決済にも対応しています。
またチケット購入時に自動更新の設定を切っておかないと、毎月自動的にチケットが購入されるので、注意しましょう。
iPhoneユーザーはベーシックプランのチケットを買えないことや、学生認証をしないと学割チケットを購入できない点も、覚えておきたいところです。
LINE MUSICの全機能を無料で使う方法
LINE MUSICには無料体験期間も用意されています。
無料体験とはLINE MUSICのプレミアムプランを無料で体験できる仕組みで、無料プランとは異なります。
無料体験期間中なら、LINE MUSICの機能を余すところなく使うことが可能です。
無料体験の期間は3ヶ月です。
LINE MUSICのアプリをダウンロードし、アプリのトップ画面上部に表示されている「無料体験する」を押して手続きを行えば、無料体験を開始できます。
また無料体験の残り期間が気になる場合は、以下の手順で確認してください。
- LINE MUSICアプリの画面下部にある、「マイミュージック」のタブを選択する。
- 画面右上の歯車マークを押し、設定画面を開く。
- 「チケット管理」を押せば、無料体験の有効期限が表示される。
このように、LINEミュージックには有料プランを無料でお試しできる期間が3か月も設けられています。
LINE MUSICの利用が初めての場合、まずは無料体験をお試しください。
LINEミュージックの登録方法
LINE MUSICアプリはApp StoreやGoogle Playでダウンロードできます。
LINE MUSICの登録方法は簡単で、アプリを起動してからメールアドレスとパスワードを入力するだけです。
また既にLINEのアカウントを持っていれば、既存のLINEアカウントでそのままログインできます。
ログイン後はアプリ内のショップかLINE STOREで、チケットを購入できるようになります。
しかし、必ずチケットを購入しなくても30秒の視聴は可能なので、、無料プランで音楽を試聴する使い方から初めてみても良いでしょう。
まとめ
LINE MUSICにはプランが複数存在するので、その違いをしっかりと押さえましょう。
- LINE MUSICの料金プランは大きく分けて4種。
- 無料プランは、音楽を30秒間試聴できるプラン。
- Androidユーザーかつ1ヶ月に音楽を聴くのが20時間以内なら、ベーシックプランがおすすめ。
- プレミアムプランは1ヶ月間無制限でサービスを楽しむことができ、年割プランも用意されている。
- 家族で利用するなら、複数人で加入できるファミリープランがおすすめ。
- 学生認証をすれば、お得な学割チケットを購入できる。
- LINE MUSICでは、3ヶ月の無料体験期間も用意されている。
LINE MUSICはチケット制で登録も簡単なので、誰でも気軽に始められます。
自分に合ったプランを選択し、存分に音楽を楽しみましょう。